[PR]今日のニュースは
「Infoseek モバイル」
・トップバンド用MVタイプスローパー
このアンテナはMV(マイクロベント)理論をハーフスローパーに応用したトップバンド用アンテナです。
20m前後のクランクアップタワーをお持ちでスローパーを試したがうまく動作しなかった方にお勧めです。

1)通常のスローパーとの差異は、
・給電部の同軸の外皮をアースしない。
・給電部にはバランを入れない。
・同軸ケーブルは10D2V等の太目のケーブルを使う。
・給電部から27.5m前後先の同軸ケーブルにスリープ状の#43材のフェライトコアを10個入れる。
(MVの原書であるCQ誌では30.5mとあります。私は300/f*1000/4*0.67=27.5とし算出しました。)
・リグ等シャックからアースを取る。
2)ポイント

同軸ケーブルの外皮をコネクタ1cm前でカット。 給電部はLアングルにMコネを付けただけ極めてシンプル。

エレメントは同軸とスパイラルチューブで巻きつけた。 フェライト−RIG間のケーブルはコアに合わせ8Dに変換。
クランクアップがうまくできれば離した方が良い。

エレメントの先端、ここまでしか建物から離せないところが「ウサギ小屋」の辛い所。
3)利点
・20m前後のタワーもしくはクランプアップタワーでもトップバンドで使用可能。
・タワー上のアンテナに依存しないため再現性が良く、都会でもOK。
・使用可能帯域が非常に広い。(1.8、1.9Mをswr1.5以下でカバーできる。)
・タワーに電流を流さない構造のため、コモンモードのループができずインターフェアーに強い。(かも?)
4)注意点
・ペント(折り返し)回数が増え、周囲の影響が大きいとエレメントは長くなる。(私は5m長くしました。)
・私はペント位置は屋根の上(9mh)で折り曲げました。3mhでも試しましたが、
周囲の影響を受けSWRは下がりませんでした。
・できるだけ、エレメントと給電同軸ケーブルは離そう。(私はほとんどくっついてますhi!)
・SWRアナライザーで測っていたところボディーアースでSWRが良くなった。
同軸はカウンターポイズに過ぎないので、やはりちゃんとしたアースを取った方が良いと思われる。
・調整はエレメントの形状と長さで行います。スリーブコアの位置を前後に移動させましたが、
あまり変わりませんでした。
・5分間送信したところ、コアが暑くならないにもかかわらずSWRが悪化。その後MVアンテナで
使ったフェライトコアを追加したところ安定しました。コアは多目ぐらいに入れておくと良いようです。
5)使用感
1KW出力でそこそこヨーロッパまで飛んでいくようです。しかし耳は皆さんより一段劣るでしょうか?
最近のトップバンド人口はとても多いですね。皆さんやる所がないのでしょうか?
「Akiスペシャル」ってアンテナもあるそうですから「BViスペシャル」とでも名付けましょうか?
皆様からの追試レポートをお待ちします。