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今夜の番組チェック


・WVUアース



 山梨から東京にQSYして免許を移設し、とりあえず検査に合格したが、
やはり48時間コンテストをやるとじわじわと「あの〜やっぱりでているんですけどぉ。
(おばけではない。)」という声が聞こえるようになった。
確かに自宅も、いままではフィルターがいらなかった製品にまでフィルターが必要になった。
山梨に比べ、東京はほとんどTVはVHFを見ているし、送信所からも近くはない、
チャンネル数もぜんぜん多い。

そこで、一端固定局免許を返納して「いったい何が変わったのか?」
をもう一度じっくり検証してみることにした。

問題とおぼしき点
1.タワーがKT−20Rから18Rと2m短くなった。
2.タワーと電線の距離が明らかに近い。(20m→5m)
3.シャックが1階から2階になった。

1、2ばっかりは敷地と距離の問題なので、いたしかたがない。
そこで3に着眼してみることにした。

アースについて、以前は5m長で地面にタワーとは別に施設していた。
又、シャックから出たところで同軸ケーブルは10m長タワーまで埋めていた。

しかし、そのためだけに流石にシャックを移動するわけにもいかないので、ローカルの
7L4WVU原口さんに相談してみた。彼は大手メーカーの高周波設計技術者でもあり、
インターフェア−に関する造詣が深い。 彼の サイトのインターフェア−のノウハウも見たが、
難解でいまいちよく理解できない。
そこでいくつかの疑問点を問い合わせながら、考えてみることにした。

2Fシャックの最大の問題点は、アース線では良好なアースが期待できない事だろう。
書籍にはアースはコモンモード対策用フェライトコアを巻いて最短に落とすとあるが、
実際には10m近くになってしまい、アース線自身がアンテナとなる可能性が高い。

又、周波数の1/2λでつなぐと良いと聞くが、周波数毎にアースラインを
変えるのも現実的ではないし、ローバンドでは逆に長すぎる。
そこで、アース線でアースを取るのをやめることにした。

では「どうするか?」というと、以下の図のようにしてはいかがだろうか?



Rig→CMF→LPF→CMF→ANTという系統には変わりないが、シャック
にあるRig直後にLPFを付けるのではなく、地面に埋め、アースをLPFの
ケースに直接取るようにする。

結果シャックのアースはアース線より太い同軸ケーブルで外皮から低インピーダンス
で取られることになる。
又地面に埋め、アースを取る事と50オームで入出力できることによってLPFの実力
をいかんなく発揮される理想的な環境となる。

CMF→LPF→CMF間のケーブルは、それぞれ10D−2Wを28mとする。
図のSWはアンテナ切り替え機でタワーから絶縁し外皮も切り替わるようにする。
なぜ28m長かという事については、 「28mの解」を参照してもらいたい。
配線で余ったケーブルは、LPFの前後で巻いて地面にいっしょに敷設する。

以上の改善により、同軸からの輻射による基本波障害も、スプリアスによる高調波障害
もかなりは抑えられるのではないか?

すぐにでも実験してみたい所だが、あいにくアースを埋めるスペースは、現在パンジーが
元気良く咲いている。6月ぐらいを目処に施工できるだろうか?

「こうしたらもっといいよ!」等の意見がありましたら、掲示板でお願いいたします。
結果は、改めて報告いたします。


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